文献紹介

悪口は自分を不幸にする

こんにちは😃

気を付けないとと思っていますが、ついつい人の悪口を言ってしまうことありますよね~
好きの反対は「嫌い」ではなく「無関心」と言われるので、自分への悪口に対しては「僕のことが気になるんやな~」ってポジティブに捉えるようにしていますが🤣
自分の相手への感情はコントロールが難しいですよね~と思っている薬剤師の岩出です🤣

今年はブログの毎日更新を目標に頑張ります❗️

ニュースやYoutubeでもよく言われていますが、少し調べてみました!

 

悪口と脳の関係

なぜ、人が悪口を言うかというと、人間は「妬み」や「劣等感」など、他人と自分を比較してしまう生き物で、特に日本人は自分と比べるなどの傾向が強いと言われています。

コロナ禍の自粛警察をがその例だと思います。
自分たちはコロナの状況で外出自粛や店を閉めて我慢しているのに、ルールを守らない人がいると、悪口を言ったり、嫌がらせをしたりといった行動に移ります。

「妬み」や「劣等感」は強烈なネガティブ感情で、それを払拭するために他人の悪口や誹謗中傷という形で発散したくなります。
相手をおとしめることで、自分と相手との比較において、相手を引きずり下ろし、自分の価値を高めることができます。それによって、内なるネガティブな感情を緩和しようという心理が働いてしまうようです。

 

このような、人が妬みを持つ感情と他人の不幸を喜ぶ感情に関する脳内のメカニズムを明らかにした研究があります。研究では、考案した心理課題を被験者に与え、その時の脳内の活動をfMRIにより解析するといったものです。

 

悪口と脳内麻薬

結果、妬みの感情には前部帯状回と呼ばれる葛藤や身体的な痛みを処理する脳内部位が関連していることがわかりました。

身体の痛みに関係する前部帯状回が心の痛みである「妬み」にも関与しており、前部帯状回の活動が他者と自己との関係性で変化するようです。
妬みの対象の人物に不幸が起こる(悪口や誹謗中傷をして不幸を起こす)と、その人物の優位性が失われ、自身の相対的な劣等感が軽減され、心地よい気持ちになるようです。

また、妬みの対象の人物に不幸が起こると、線条体と呼ばれる報酬に関連する部位が活動するようです!

ご存知のように、線条体はドーパミンが豊富な部位で、運動機能への関与のほか報酬系の一部で、心地よい感情や意志決定など情動や認知過程にも関わると考えられています。

つまり、誰かの悪口を言うと、快楽物質であるドーパミンが放出され楽しい気分になります。だから、悪口を言うことは基本的に楽しいことなのです。

しかし、ドーパミンは脳内麻薬とも呼ばれており、一度放出されると「より大きな刺激」を求めるようになります…
よって、悪口の回数を増やしたり、より過激な悪口を言わないと、新たにドーパミンが出ず、楽しい気分になれなくなってしまうのです(こわい…)

 

悪口でストレスを感じる

飲み屋さんで、上司や取引先などの悪口を言ってストレスを発散することってないですか?

しかし、そのストレスを発散させようとする行為は、逆にストレスを増やしているようです。ある研究では、他人に対する皮肉・批判度の高い人は,認知症のリスクや死亡率が高い結果となったようです。

批判的な傾向が高ければ高いほど、死亡率は高まる傾向にあるということですかね…😅

悪口を言うと、ストレスを感じたときに放出されるホルモンであるコルチゾールが分泌されます。

悪口を言うと快楽ホルモンであるドーパミンが放出されるのですが、同時にコルチゾールも放出されてストレスを感じているということです。

 

結論、悪口を言うと自分にも悪影響が出るので良くないよってことですね❗️
十分に反省したいと思います🙇🏻

 

最後まで読んでいただき
ありがとうございました🙇🏻

 

お知らせ!

8月29日(土)17時~18時半

 

 

9月2日(水)21時~22時半

改正薬機法についてのウェブセミナー

8月1日に開催した内容をウェブセミナーで配信!内容はこちら→https://iwadekentaro.com/wa-0801/

コロナの状況で研修会に参加できない!
育児や家事で参加できない!
そんな薬剤師のために平日の夜(21時~)にウェブセミナーを開催します❗️

そして、日本薬剤師研修センターの研修シール1単位の研修です。

詳しくはこちらより👇ご確認ください

 

<参考資料>

妬みや他人の不幸を喜ぶ感情に関する脳内のメカニズムが明らかに―妬みに関する脳活動が強い人ほど"他人の不幸は蜜の味"と感じやすいことが脳科学的に証明された―する脳内のメカニズムが明らかに―妬みに関する脳活動が強い人ほど"他人の不幸は蜜の味"と感じやすいことが脳科学的に証明された―

妬みと他人の不幸を喜ぶ感情の神経基盤

 

 

 

-文献紹介
-, , , , ,

© 2021 岩出賢太郎 薬剤師の“わ” Powered by AFFINGER5

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。