時事ネタ

半年後も98%抗体持続

こんにちは😃
大阪府は赤信号が点灯しましたね~本当にどうなるんやろ…薬剤師の岩出です。。
今年はブログの毎日更新を頑張ります❗️

コロナウイルスの抗体については、「抗体が早期に消失する」や「抗体の期間が短いので、2度感染する」など言われていますが…
このコロナウイルスの抗体について、研究の中間発表が報告されていたのでご紹介します!

 

研究背景

新型コロナウイルス感染症回復者のほとんどが、6 か月後も抗ウイルス抗体および中和抗体を保有していることが明らかに

研究成果のポイントとして、以下の3つが紹介されています。
① COVID-19回復者を一定期間追跡した日本初かつ国内最大規模のデータ
② COVID-19回復者のほとんどが「抗ウイルス」抗体と中和抗体を保有
③ COVID-19回復者のうち、酸素投与を要した中等症以上の症例の方が軽症例よりも、中和活性が高い傾向

 

研究の背景として、先ほど述べたように、「抗ウイルス抗体が早期に消失する」や「中和抗体の活性が非常に低い」などの報告が沢山あります。
ですが、「検体数が小規模」、「研究の追跡期間が長期間でない」などの問題がありました。

新型ウイルスなので、規模が小さく、機関も短い調査が多かったようです。
しかも、報告のほとんどが海外のデータになります。

そこで、これらの問題を対応するべく、そこで、日本において(研究主体は横浜市立大学)、大規模で長期間の研修を実施することになったようです。
また横浜市立大学では、精度の高い抗ウイルス抗体検出技術ならびに中和抗体検出技術を開発されたので、この2つが用いられました(以下参照)
新型コロナウイルスに対する中和抗体を 簡便かつ迅速に測定できる新たな手法の開発に成功

 

半年後も98%で中和抗体が持続

研究では、回復者の体内で産生された新型コロナウイルスに対する抗体(中和抗体)の状態を、感染から6か月および1年後に調査しています。
今回の中間発表では、感染から 6 か月が経過した回復者として集まった619名のうち、10月26日までに解析できた376例のデータの結果です。

結果として、①ほとんどのCOVID-19回復者が、①抗ウイルス抗体を保有し、かつ ②中和抗体を保有してしたと報告されています。

中和抗体とは、数ある抗体の中で、ウイルスの細胞への侵入を阻害する役割をもち、再感染を防ぐ抗体と説明されています。
また、中等症・重症だった回復者の方が、軽症だった方に比べて、中和抗体の活性がより強い傾向にあるという結果も報告されています。

現在のところ日本人においては、半年後でもほとんどの方に抗体が残っているということで、明るい結果で良かったです!
今回は半年後のデータですが、1年後はどうなるのか?
また、結果を待ちたいと思います😆

最後まで読んでいただき
ありがとうございました🙇🏻

 

 

<参考資料>
新型コロナウイルス感染症回復者のほとんどが、6か月後も 抗ウイルス抗体および中和抗体を保有していることが明らかに

新型コロナウイルスに対する中和抗体を 簡便かつ迅速に測定できる新たな手法の開発に成功

コロナ抗体、半年後も98% 横浜市立大が研究、1年持続か調査継続(日経新聞2020.12.3)

コロナ回復者専用 抗体検査PROJECT

 

 

 

 

 

 

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