時事ネタ 保険薬局関係

乖離率5%超は薬価ダウン

こんにちは😃
薬剤師の岩出です。
今年は年始からキャパオーバーです😵

まず、研修会のご案内(詳細は最後に)
参加登録は、👇をクリックしてください!

 

本日は前回の続きで、2021年度の中間年薬価改定の中身について書きます!

薬価改定の対象医薬品

4月の薬価中間年改定について、全医薬品の価格を改定するわけではありません。
現在、市場に流通している医薬品は約1万7,690品目です。
そのうちの何品目が対象になるのか?

会議では、平均乖離率(8%)を基準に話し合われていました。
例えば、平均乖離率以上の乖離率の医薬品(8%以上)を対象に改定すると

約8,700品目の医薬品が対象になり、約3,600億円の削減になるようです。

平均乖離率の2倍以上(16%以上)だと3,200品目が対象になります。

 

平均乖離率の 〇%が対象

主要薬効群別に乖離率を見ると高脂血症用剤や血圧降下剤は乖離率が高く、平均乖離率の1.5倍以上(12%以上)でも該当する医薬品があります。

で、今回は平均乖離率の何%以上が対象になるのか・・・
今回は、0.625倍超(乖離率5%超)が対象になります😵

内服薬に関しては、どの薬効群の薬も対象になりそうです。

1.2倍以上、2倍以上とかの議論はどうなったの??😅
って思ったのは私だけでしょうか?

0.625倍超だと、約1万2,000品目(全品目の約7割)が薬価改定の対象となり、薬剤費削減額は4,300億円程度

薬局で在庫している医薬品の多くが薬価改定の対象になりますので、4月に向けて在庫の調整などが大変になりますね😅

最後まで読んでいただき
ありがとうございました🙇🏻

 

<参考資料>
日本の薬価制度について(平成28年6月23日 厚生労働省医政局経済課 髙橋未明)

2021(令和3)年度薬価改定の骨子(案)(中医協 薬-1 2.12.18)

2021年度薬価改定について(中医協 薬-1 2.12.14)

 

◆研修会のご案内◆
日 程:2021年1月16日(土)
テーマ:健康サポート薬局について~基準適合をめざすためのノウハウ~
時 間:17:00~19:00(19時完全終了)
場 所:大阪府大阪市北区豊崎3-20-9 三栄ビル 3F 第1会議室
講 師:廣田 憲威 先生(一般社団法人大阪ファルマプラン 理事長)
参加費:2,000円
定 員:30名
※薬剤師研修センター 研修シール“1単位” (申請中)

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