時事ネタ

アイトラッキング式認知機能評価法

こんにちは😃
昨日、後輩の薬局がやっと新たな一歩を踏み出せたので、とても嬉しい薬剤師の岩出です😃
まだまだ道半ばですが、最後までバシバシ背中を押したいと思います!
今年はブログの毎日更新を頑張ります❗️

私はなんちゃって薬剤師なので1度しか経験がないのですが、認知機能をチェックする長谷川式認知機能スケールを行ったことがありますか?
一度研修を受けたことがあったので、どんな感じかは知っていましたが、実際にやると上手くいきませんよね(当たり前ですが)

そんな認知機能評価法に新たな評価法の開発が進んでいるようです。
本日は、アイトラッキング式認知機能評価法についてご紹介します!

 

10月31日(土)17時より、管理栄養士さんにお越し頂き「薬剤師さん!その食事指導まちがってます」という題目で研修会を開催します!
研修シール(1単位)も申請中ですので、ぜひご参加をお待ちしております。
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認知機能評価法

アイトラッキング式認知機能評価法は、医療現場の認知機能評価に用いられているMMSE(ミニメンタルステート検査)と相同性のある設問で構成しています。とサイトでは紹介されています。

MMSEとはどのようなものなのか?
MMSEは、認知症のスクリーニングを目的として作成された検査で、長谷川式認知症スケールと並んで、日本でも広く認知症チェックに用いられています。

MMSEでは、認知症になると低下する記憶力、計算力、言語力、見当識の程度を、11問の質問形式で解くようです。
そして、その結果を点数化することにより、認知機能を評価する検査です。

色々なサイトを見ると、「簡易な」と書かれていますが、日頃からこれらの検査を行っている方はできるでしょうが、私達には難しい。
そして、それなりの時間もかかってしまう(MMSEは、だいたい10分位)

ちなみに、点数評価は以下になります。

27~30点:異常なし
22~26点:軽度認知症の疑いもある
21点以下:どちらかというと認知症の疑いが強い

 

そこで、アイトラッキング式認知機能評価法の登場です。

アイトラッキング

アイトラッキングとは、視点の場所(どこを見ているのか)や、頭部に対する眼球の動きを計測し、追跡する方法(ウィキペディアより)のようです。
テレビなどで、視点の動きを線で示した画像を見たことがありますよね?

アイトラッキング式認知機能評価法では、3分程度のMMSEの設問に沿った動画に相同のある質問事項を設け、選択肢より正しい回答を眺めることで対象者の回答を得ます。

記憶に関する映像や注意力、判断力に関する映像を写して、それも見る被験者の目の動きを定量記憶ソフトで認知機能を評価するようです。

参考資料にも載せている論文では、アイトラッキングによって評価された認知スコア(Cognitive scores assessed by eye Tracking )とMMSEスコアの相関性が調査されて、相関係数(r)が0.74となっています。また、MMSEをHigh、Middle、Lowで群を分けて、それそれのCognitive scores assessed by eye Tracking の平均値を比べると、群間で有意差も見られたようです。
詳しくは論文をお読みください😅

薬局でも活用

現在、医療機器のソフトウェアとして今年の12月末より治験が開始されるようです。

iPadを用いたソフトを想定しており、薬局だけではなく、スポーツジムや保険会社など、様々な場所での活用を考えておられるようです。
一般用スクリーニングのアプリとしては、すでに介護施設での試験的な使用が行われているようです。

しかし、ケチな私にはちょっと高いかな~なんて

「アプリなので、初期費用無しでの導入が出来ます」とありますが、使用頻度による課金形式での設定のようです。
今はやりのサブスクリプション❗️

そして、薬局でのアプリ使用料金については、月額数万円程度というコメント

そんなに認知機能チェックしないしな~と思うのは、私だけですかね?😅

最後まで読んでいただき
ありがとうございました🙇🏻

 

<参考資料>
アイトラッキング式認知機能評価法

Mini-Mental State Examinaton (MMSE)

Novel Method for Rapid Assessment of Cognitive Impairment Using High-Performance Eye-Tracking Technology

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