時事ネタ

世界初の光免疫療法用薬

こんにちは😃
いよいよ9月も今日で最後です!
あと3ヶ月頑張れるかな~😅と思っている薬剤師の岩出です。
今年はブログの毎日更新を頑張ります❗️

9月25日、世界初の頭頸部がんの光免疫療法に用いるアキャルックス点滴静注が承認されました。

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私の周りにいる方で、結構分かっていない方が多いです。
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お忘れなく❗️

光免疫療法

アキャルックスは、抗がん剤(セツキシマブ)に光感受性物質が結合した抗体色素複合体と言われるものです。
イルミノックス™プラットフォームという技術を用いて開発された最初の医薬品です。
「イルミノックス™プラットフォーム」って初めて聞きましたが、この技術については、あとでご紹介します。

効能・効果は、ニボルマブ(オプジーボ)やセツキシマブなどによる治療が行われている切除不能な局所進行または局所再発の頭頸部がんです。

光免疫療法は、アキャルックスを点滴静注で投与するだけではありません。
アキャルックスは、がん細胞と結合した後に専用のレーザ照射システムを用いて特定の波長の光を病巣部位に照射することで光感受性物質が活性化し、生物・物理学的プロセスにより、標的細胞を壊死させることができるようです。
これによって、腫瘍細胞の細胞膜上に発現するEGFRに結合した同剤が励起され、腫瘍細胞を傷害するようです。
この時に使用する専用のレーザ照射システム「BioBladeレーザシステム」は、9月2日付で製造販売承認されています。

このように、特定の細胞に選択的に光感受性物質を運び、光を照射することで細胞の壊死を起こさせる技術基盤を「イルミノックス™プラットフォーム」と呼ぶようです。

 

イルミノックスプラットフォーム

『イルミノックス™プラットフォームとは、薬剤と光を組み合わせた、がんをはじめとした様々な疾患に対する新しい治療法を開発するための技術基盤です。』と楽天メディカルのホームページに書かれています。

光免疫療法は米国の国立衛生研究所(NIH)でがんを研究する小林久隆氏が開発した療法です。

イルミノックス™プラットフォームを用いて開発された治療の概要は、以下になります。
①イルミノックス™で開発された治療では、まず薬剤の投与が行われます。
②一定の時間を経て、標的細胞に薬剤が結合します。
③薬剤が結合した標的細胞に特定の波長の光を照射します。
④周辺の組織への影響を最小限に抑えながら、速やかに、かつ選択的に細胞を壊死させることができます。

体内での代謝や活性でなく、外部(光)の力の活性化させるってすごいと思います。
目的の箇所だけで活性化は難しく、目的の箇所に行くまでにある程度は代謝や活性が起きてしまうと思います。
そこを、体内の代謝酵素や免疫機能では影響を受けない薬を目的の箇所に届けて、外部(光)のエネルギーで活性化させることで、効率よく効果を発揮できるのではないかと、素人ながらに思います😅

お値段がどれくらいなのか気になりますね
色々なサイトを見ると「300万円前後」と書かれています。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました🙇🏻

 

<参考資料>
Rakuten Medical

 

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