時事ネタ 保険薬局関係

管理薬剤師

こんにちは😃

他の薬剤師の方が書いているブログやインスタを見ていると、面白いなぁ~と思いつつ😵
こんな堅苦しいブログを書いているから、全然見てもらえないんやろなぁ~😩と分かっていても、堅苦しいブログを書いている薬剤師の岩出です😅
(リアルにあった時に「ブログを見てるよ!」と言って頂けると、単純なんで、それだけで頑張れますw)

今回は、令和3年8月1日より施行される「薬機法に基づく薬局などの許可業者に対する法令遵守規定」についてご紹介します。
詳しくは、参考資料にある「薬局における法令遵守体制整備の手引き」をお読みください!

 

薬局における法令遵守体制整備の手引き

目次は、以下のようになっています。

1.はじめに
2.改正薬機法で求められる法令遵守規定の概略
3.法令遵守規定を守るための基本的な考え方
4.薬局において起こりうる法令違反の類型とそれを想定した教育訓練等
5.薬局開設者に求められる具体的事項
6.薬局開設者に求められる「管理者が有する権限の明確化」(管理薬剤師に求められる具体的事項)
7.法令遵守規定を守るための留意点
8.終わりに

改正薬機法では、薬局開設者に対し、薬事に関する法令を遵守するための体制を構築を義務付けています。

この法令遵守に対して責任を負う者として明記されているのが、責任役員です。
責任役員とは、薬機法上、薬局開設者の役員のうち、薬事に関する業務に責任を有する役員となっています。

薬事に関する法令とありますが、これが沢山あります(皆さんは知ってますよね😅)

薬事に関する法令とは、薬機法、薬剤師法、麻薬及び向精神薬取締法、毒物及び劇物取締法、大麻取締法、覚醒剤取締法、臨床研究法などなどあるようです…😅(正直、薬機法、薬剤師法も十分に知りませんw)

内容は読んでもらうとして…
以下では、薬機法において法的責任者に位置付けられている管理薬剤師について書きたいと思います。

 

薬局の管理者は管理薬剤師

大きなチェーン薬局になると会社の役職や役割として、ブロック長エリアマネージャーというポジションがあります。
また、ドラッグストアーでは、店長という名称も聞きます。
(ここで書いているエリアマネージャーなどは、管理薬剤師を兼務していない方とします)

ほとんどの会社では、ブロック長エリアマネージャーというポジションの方は、社内では管理薬剤師より上位職になると思いますが
今回、薬機法において、その役割や立場が明確になりました。

以下、薬局開設者及び医薬品の販売業者の法令遵守に関するガイドライン(以下、厚労省法令遵守ガイドライン)から抜粋します。

■ エリアマネージャー等を配置する場合は、まずは当該者が薬局開設者等の業務を補佐する者という役割であること及び薬機法上の責任が、あくまで薬局開設者等と管理者にあることをよく認識する必要があり、その上で、当該者が行う業務の範囲や担当する薬局等を明確にする必要がある。

■ 薬局開設者等は、エリアマネージャー等が薬局開設者等と管理者との間の情報連携の「橋渡し役」としての機能を発揮すべく…

■ エリアマネージャー等が薬局開設者等の指示なく管理者に指示を出しているなどの状況が見受けられる場合には、法令と社内の責任体制の乖離を生み、薬機法違反の発生につながることを役職員全員が深く認識し…

一部の抜粋ですが、上記のように書かれています😵
会社内でば、おそらくブロック長やエリアマネージャーが管理薬剤師より上位職でしょう。
そこで、会社方針や会社目標から、色々な課題がエリアマネージャーから管理薬剤師に与えられると思います。
それ自体は問題ないですし、必要なことだと思います…

が、管理薬剤師は法的責任者になるので、意見は述べないといけません。
薬機法 第八条(管理者の義務)と薬機法 第九条(薬局開設者の遵守事項)にも、その主旨のことが示されています。

 

管理薬剤師の薬局業務少なくとも5年

「管理薬剤師が法的責任者と言っても、あいつは仕事できないし、何も知らない…」って声を聞いたことが……😅笑

私も管理薬剤師をした経験がありますが(実はあまり経験がない)、その時はまったく無知でしたね~😩
チェーンの薬局のように、どんどん新店舗をつくる会社では、十分な資質をもっていない薬剤師が管理薬剤師を担うこともあるのではないかと…

この事について、厚労省法令遵守ガイドラインでは以下のように書かれています。

■薬局開設者においては、こうした管理者の選任義務を適切に果たすため、原則として、管理者は薬局における実務経験が少なくとも5年あり、中立的かつ公共性のある団体(公益社団法人薬剤師認定制度認証機構等)により認証を受けた制度又はそれらと同等の制度に基づいて認定された薬剤師であることが重要である。

管理薬剤師には、薬局での実務経験5年以上で、薬剤師認定制度認証機構に基づく認定薬剤師であることが望ましいと示されています。

たま~にありますよね
就職して1年目で管理薬剤師って
そうとうできる薬剤師ってことで理解しときましょう笑

管理薬剤師が店長やエリアマネージャーより偉いとかではなく、法的責任者として、会社での上位職(店長やエリアマネージャーなど)に対しても意見を言わないと、「法的責任者」ということは、責任を求められるのは管理薬剤師ということです。

 

最後まで読んでいただき
ありがとうございました🙇🏻

 

 

<参考資料>
「薬局における法令遵守体制整備の手引き」について,  日薬業発第132号, 令和3年7月21日

薬局開設者及び医薬品の販売業者の法令遵守に関するガイドライン

 

-時事ネタ, 保険薬局関係
-, , , , ,

© 2021 岩出賢太郎 薬剤師の“わ” Powered by AFFINGER5

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。