時事ネタ 保険薬局関係

医薬品卸の今後…逆ザヤ問題

こんにちは😃
イタリアでコロナの感染が拡大しているようですが…日本でも感染拡大する可能性はあるのでしょうか?
もう、ホンマにやめて欲しい!
薬剤師の岩出です😭
今年はブログの毎日更新を頑張ります❗️

日曜日にある卸さんと会っていたのですが、その帰り際に卸のMセオさんのことを聞きました。

皆さんも知っている大手医薬品メーカーのグラクソスミスクラインがメディセオと地方卸数社との取引を停止するという内容です。

 

医薬品卸の薬価交渉も限界に…

今年も妥結率の報告時期になりました。
11月末までの提出ですのでお忘れなく!

妥結率報告の目的は、取引価格を調査するためです。
詳しくはこちら→妥結率について

大手の薬局では、やはり薬価差が重要な収益減であり、いかに医薬品卸から安く買うかが重大業務になります。
卸さん曰く「売れば売るほどマイナスですよ」って言われています😅
いわゆる逆ザヤ(一次売差マイナス)ですね

簡単に説明すると以下の図のようになります。
あくまで例えということで…

薬価100円の薬を卸は95円で仕入れて、その薬を薬局に90円で売ったら、5円のマイナスですよね
このような事が起きています。
では、何で卸は利益を出しているのかというと、それは卸さんに聞いてみてください😅

 

メディセオだけではない

医薬品メーカーとしては、薬を安く売られると薬価改定の度に薬価が下がり、利益が減ります。
そのために、卸に対して薬局への納入価格を下げて欲しくない。

しかし、卸も競争があります。
大手調剤薬局への納品を他の卸に変えられると売り上げが大きく低下します。
卸さん曰く「一度卸先を変えられると、ひっくり返すのは難しい。なので、納入価が落ちても受けるしかない」とのこと

でも、すごい業界ですよね
普通の商慣習ではありえない(私もその中で生きているが…)

なので、この逆ザヤに関しては、国がメーカーに仕切値を下げさせたりすることもあります。
今回はなぜかメディセオでしたが(ご存知の方いたら教えて下さい!)、他の卸も他人事ではないようです。
そして、国もこの問題に関しては動いているとか、いないとか…

今後もこのような話はあるかもしれませんね

 

最後まで読んでいただき
ありがとうございました🙇🏻

 

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