時事ネタ

セルフメディケーション税制

こんにちは😃
「薬学的知見」ってどういうことなんでしょうかね?何かあれば薬学的知見という言葉に逃げている気がしますが…
一度ちゃんと説明を聞きたいな~と思っている薬剤師の岩出です🤣
今年はブログの毎日更新を目標に頑張ります❗️

7月2日の規制改革推進会議において、議論の1つとしてスイッチOTC化について話し合われました。
要は、スイッチOTC化が進んでいないということです。
スイッチOTC化の話になるとセルフメディケーション税制を思い出すのですが、これって活用されているんでしょうかね?

昨日の日経新聞では、19年4月からの約1年間に医療費控除の適用を受けた756万人のうちセルフメディケーション税制の適用は3万人にとどまった。と書いていました。
3万人ってどうなんでしょうかね?

セルフメディケーション税制について説明してみろ!と言われたら、正しく説明できないなと思い、今回はセルフメディケーション税制について書きます。

 

この3つのポイントで書きます。

①セルフメディケーション税制とは?
②申告方法と条件
③医療費控除との違い

 

①セルフメディケーション税制とは?
セルフメディケーション税制は、従来あった医療費控除の特例として、健康の維持増進及び疾病の予防への取組として一定の取組を行う個人が、スイッチOTC(要指導医薬品及び一般用医薬品のうち、医療用から転用された医薬品)を購入した場合に、その購入費用について所得控除を受けることができる制度です。

 

②申告方法と条件
・期限:2017年1月1日~2021年3月31日までの間
・期間:1月1日~12月31日の1年間
・対象:スイッチOTC→税制対象品目一覧
・対象額:その年中での合計が12,000円以上(世帯合計)
・上限額:88,000円
・条件①:予防接種や健康診断の受診など健康のための一定の取組を行っている(領収書、結果通知書提出)
・条件②:医療費控除を受けていない(どちらか片方のみしか受けられない)

対象となる市販薬をご家族内での購入分も含めて12,000円を超えて購入した場合、確定申告することで所得控除が受けられる。申告にはレシートか領収書が必要なので保管してください。

また、世帯合計は、自己または自己と生計を一にする配偶者その他の親族に係る購入の合計です。

 

③医療費控除との違い
・期間:毎年1月1日~12月31日の1年間
・対象:治療費、医薬品購入費、通院交通費など
・対象額:10万円以上
・上限額:200万円
・条件:支払い済の医療費(未払いの医療費は、実際に支払った年の医療費控除の対象)

 

簡単に計算式を示すと
医療費控除の対象となる金額=支払い済みの医療費合計 ー 10万円 ー 保険金などで補填される金額

医療費控除も確定申告が必要です。

 

簡単にですがまとめてみました❗️

 

詳しく知りたい方は、参考資料をご確認ください!

最後まで読んでいただき
ありがとうございました🙇🏻

 

こちらもよろしくお願いしま~す!

 

 

 

<参考資料>

セルフメディケーション税制対象品目一覧(令和2年5月20日時点)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000124853.html#hinmoku

セルフメディケーション税制(特定の医薬品購入額の所得控除制度)について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000124853.html#hinmoku

医療費を支払ったとき(医療費控除)
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1120.htm

 

 

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