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コロナウイルス感染症の後遺症

こんにちは😃
めちゃくちゃ英語は苦手なんですが(高校3年の時、偏差値が38でした😅)
色々と調べていると、嫌でも少しは見ないとブログが書けない時があります。
人間、必死になれば嫌々でも行動に移すんだな~と思っている薬剤師の岩出です。
間違った訳や解釈については、どうぞ優しく見守ってください(笑)

今年はブログの毎日更新を頑張ります❗️

ウイルスに感染すると抗体ができて、次回から罹りにくくなりますが、コロナウイルスは2回罹っている人がいるようです。

また、症状が現れない人がいる一方で、後遺症が残っている人もいて、厚生労働省も8月から後遺症について調査を始めているようです。
今日は、コロナウイルス感染症の後遺症について書きたいと思います。

 

コロナウイルス感染の経過

コロナウイルスは、感染しても症状が現れない人がいるので、この人がウイルスを巻き散らかしていることが問題視されました。
実際、コロナウイルスに感染しても8割の人が軽症のまま治癒します。

中国の研究では、80%が軽症のまま治癒、20%が肺炎症状が増悪し入院、5%が集中治療室で治療と報告されています。

日本における入院を要したコロナウイルス感染症2,600症例を解析すると、入院までの中央値は7日であり、頻度が高い症状は発熱、咳嗽、倦怠感、呼吸苦でした。

 

コロナウイルス感染症の後遺症

コロナウイルス感染症の後遺症について、様々な報告がありますが、今回はイタリアで行われた調査内容についてご紹介します。

Persistent Symptoms in Patients After Acute COVID-19
急性COVID-19後の患者の持続的な症状

2020年4月21日~5月29日までの間にコロナウイルスに感染した143名を対象に調査しています。

対象者の年齢は19歳~84歳で、女性は37%、72.7%で間質性肺炎が認められました。
平均入院期間は2週間で、21名は非侵襲的換気を受けて、7名が侵襲的換気を受けていました。

最初のCOVID-19症状発症後から2ヶ月間で評価され、COVID-19に関連する症状が全くみられなかったのは18例(12.6%)でした(少ない!)
32%が1つまたは2つの症状を示し、55%が3つ以上の症状を示したようです(多いですね😅)

患者の44.1%で生活の質の悪化が認められました。依然として疲労 (53.1%)、呼吸困難(43.4%) 、関節痛(27.3%)および胸痛 (27.1%)を訴える患者の割合が高いと報告されています(下図)

Fatigue:倦怠感、Duspnea:呼吸苦・呼吸困難、Joint pain:関節痛、Chest pain:胸痛

 

イタリアはファクターXは存在するのか?”でも書きましたが、死亡率が高い国であり、コロナウイルスに感染しやすい国になるので、このデータをそのまま参考にすることはできないとは思いますが

後遺症が起きていることは事実だと思います。

厚生労働省が後遺症について調査を行っているようなので、またその報告が出ればご紹介したいと思います。

 

最後まで読んでいただき
ありがとうございました🙇🏻

 

 

<参考資料>

新型コロナウイルス感染症 COVID-19 診療の手引き 第3版

Persistent Symptoms in Patients After Acute COVID-19

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