時事ネタ

抗体検査とは?

こんにちは😃
以前に話を頂いていたのですが、コロナウイルスの影響で中止になっていた薬学生の早期体験学習の受け入れ
再スタートということで「喜んでお受けします!」と勝手に決めています笑
また、別の大学と違った形で薬学生を受け入れる計画が進んでいます…
とりあえず何でもやろうと思います(笑)
スタッフには苦労をかけて申し訳ないと思っている薬剤師の岩出です😅

今年はブログの毎日更新を目標に頑張ります❗️

Twitterもめちゃくちゃ地味にやっていますので、フォローをお願いします🙇🏻

 

PCR検査→抗原検査ときて、最後は抗体検査です!

抗体検査とは?

PCR検査や抗原検査と違い、ウイルスに感染しているかを調べるのではなく、ウイルスに感染し“た”かを調べる検査です。

抗体検査では、ウイルスに感染した人の体内で作られた抗体を検出します。

抗体検査で陽性であれば、抗体を持っている=免疫を持っているということなので、基本的には二度とかからないのですが、コロナウイルスの場合は、新しいウイルスであり、終生免疫なのかどうかは分かっていません。

抗体検査のメリットは、抗体を持っているか、持っていないかを調べることができ、陽性であれば基本的にはかからない(もう一度言いますが、コロナは未知のウイルスなので分かりません)ことが分かります。

デメリットとしては、感染しているかは分からないのと、発症して間のない時に検査しても検出されないことがあるということです。

 

発症からの日数とPCR検査、抗体検査、ウイルス分離の陽性率(doi:10.1001/jama.2020.8259より)

上図の、IgMIgGというのが抗体ですが、見て分かるように発症後すぐには上がりません。なんなら、発症後すぐはIgMIgGともに出てきていません。

 

下図のように、抗体は発症から2週間後に約80%、3週間後に約100%の人で陽性を示します。
なので、運悪く発症後早い時期に受けてしまうと、検出されない可能性があるということです。

 

発症からの日数と抗体陽性率の推移(https://doi.org/10.1038/s41591-020-0897-1より)

 

発症して少しの間は、新型コロナウィルス感染症の検査としてはPCR検査が向いており、新型コロナウィルスに感染していたことを確認するためには、抗体検査が適しているということです。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました🙇🏻

 

お知らせ!

8月29日(土)17時~18時半

まだまだご参加をお待ちしています!
日本薬剤師研修センター 1単位

 

 

8月31日(月)21時~

 

 

9月2日(水)21時~22時半

若手の薬剤師や子育てで忙しい薬剤師の方にお役立ちしたいです!
日本薬剤師研修センター 1単位

 

 

<参考資料>

大阪大学微生物病研究所

Interpreting Diagnostic Tests for SARS-CoV-2

Antibody responses to SARS-CoV-2 in patients with COVID-19

一般社団法人日本疫学会 新型コロナウイルス感染予防対策についてのQ&A

SARS-CoV-2 抗原検出用キットの活用に関するガイドライン(令和2年6月16日改訂)

インフルラボ 感染症の検査について

-時事ネタ
-, , , , ,

© 2021 岩出賢太郎 薬剤師の“わ” Powered by AFFINGER5

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。