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外来がん治療“専門”薬剤師制度の新設

こんにちは😃
昨日、ズボラして髪形のセットをしなかったのですが、「今日は薬剤師っぽくていいですね」とスタッフに言われた薬剤師の岩出です😅
自分なりには身なりを整えていると思っているんですが…
別の店舗のスタッフにも言われて、どうしようか悩んでいます(笑)
今年はブログの毎日更新を頑張ります❗️

 

改正医薬品医療機器等法により、2021年8月1日から機能別の薬局の知事認定制度として地域連携薬局専門医療機関連携薬局がスタートします。
その専門医療機関連携薬局について、まず癌領域から始まることはご存知だと思います。

今回、専門医療機関連携薬局の取得に関する話をご紹介したいと思います。

 

専門医療機関連携薬局

専門医療機関連携薬局を名乗るためには沢山の条件がありますが、その条件の1つとして学会認定等の専門性が高い薬剤師の配置があります。
つまり、今回で言えば癌領域専門の薬剤師の配置が必要とのことです!

現在は2つの学会で保険薬局の薬剤師は癌領域専門の薬剤師資格を取得することができます。
1つは日本医療薬学会、そしてもう1つは日本臨床腫瘍薬学会です。

下のスライドは、以前に薬剤師の“わ”の研修で使用したものです。
この時点では、日本臨床腫瘍薬学会が認定している外来がん治療認定薬剤師の取得条件に癌診療病院での実地研修が入っていませんでした。
しかし、専門医療機関連携薬局を名乗るためには、専門医療機関等との合同研修の実施があり、研修が取得要件に入っていない外来がん治療認定薬剤師の取得では、専門医療機関連携薬局の条件を満たしていませんでした!

 

そこで今回、外来がん治療専門薬剤師制度を新設し、専門医療機関連携薬局の条件を満たせるように制度を変更しました。

 

外来がん治療“専門”薬剤師制度の新設

目的として、令和 3 年 8 月に創設される高度専門医療機関連携薬局制度に対応することを想定した要件を備えた薬剤師を「外来がん治療専門薬剤師」として認定する制度を設けます。とあります。

変更点として、がん診療病院連携研修が入っています!

今、外来がん治療認定薬剤師を取得している薬剤師は研修行ってないけどどうなるの?というと暫定外来がん治療専門薬剤師となるようです。
詳細は、参考資料にある「日本臨床腫瘍薬学会 外来がん治療専門薬剤師制度の新設について」を読んでいただきたいのですが、日本臨床腫瘍薬学会がん診療病院連携研修を修了した場合、申請に基づき、「外来がん治療専門薬剤師」に移行できます。とあります。

癌診療連携拠点病院は、全国に402施設あるそうです。
門前薬局の薬剤師は取得に向けて頑張られるだろうと思います。

2020年4月末現在、外来がん治療認定薬剤師は935名おられます。
うち、薬局薬剤師は85名、病院薬剤師は831名、残りは大学所属や無所属の薬剤師です。

薬局薬剤師にはすこしハードルが高いのかもしれませんが、来年の8月に向けて増えるんでしょう
薬局側は専門医療機関連携薬局を名乗るために、専門領域の資格を持っている薬剤師の確保が大変になるのかな?
薬剤師が増えても、勉強している頑張っている薬剤師は生き残れるということでしょうか…

最後まで読んでいただき
ありがとうございました🙇🏻

 

お知らせ!

◆研修会のご案内◆

日 程:2020年10月31日(土)
テーマ:薬剤師さん!その食事指導まちがってます
時 間:17:00~19:00(19時完全終了)
場 所:大阪府大阪市北区梅田2-5-13桜橋第一ビル303
講 師:家辺 先生(管理栄養士)
参加費:1,000円
定 員:25名
※日本薬剤師研修センター
受講シール“1単位” 取得研修会

参加登録はこちらから👇

 

 

<参考資料>
外来がん治療専門薬剤師制度の新設について

日本臨床腫瘍薬学会 外来がん治療専門薬剤師制度の新設について

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