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医科:歯科:調剤=1:1.1:0.3 ~診療報酬改定のしくみ~

こんにちは😃

昨年は「ブログの毎日更新」の目標を立てて、なんとか達成できました❗️
今思えば、「なんて暇だったんだろう…」と思いかえしている薬剤師の岩出です😅

来年の診療報酬改定を向けて、色々な議論がされています。

2022年度診療報酬改定の各科の改定率も、医科+0.26%、歯科+0.29%、調剤+0.08%なんて数字もちらほら聞いています。
#確定の数字については、各自でご確認ください

各科の改定率について、「医科:歯科:調剤=1:1.1:0.3」なんてことをよく聞きますが、この比率はどうやってきまっているのでしょうか?
本日は、この比率について書きたいと思います。

ご存じの方は読む時間がもったいないと思いますが、下のお知らせだけは見てください❗️

 

 

第26回薬剤師の”わ”研修会

1月15日(土)に第26回薬剤師の”わ”のセミナーを開催します!
令和4年はじめのセミナーは、スギ薬局 様とのコラボ研修になります😆

テーマは、「“調剤”と“ヘルスケア”の視点から考える薬局に求められる機能」です。

2022年度調剤報酬改定の最新情報とドラッグストアにおける医療やヘルスケアへの取り組みについてご紹介いただきます!

今回は、大阪会場だけではなく、東京会場も設けて開催します!(大阪会場は、WEBでの受講となります)

現在、薬剤師研修センターの単位シールの申請中です!
ぜひ、ご参加をお願いします🙇🏻

 

本体部分と薬価

診療報酬の改定では、「本体部分」と「薬価等」に分けて考えられます。

本体部分とは、医師や薬剤師などの技術や医療サービスに対する報酬で、薬価等とは、お薬の価格などに当たる部分です。
来年度の診療報酬改定では、この薬価を1.35%引き下げるようです😩

しかし、医科、歯科、調剤で、技術料(本体部分)と薬剤費(薬価等)の割合が異なります。

 

上図👆のように、調剤では、「調剤の医療費」に占める薬剤費の割合が80%と高いので、薬価引き下げによる全体への影響も大きいです!

医科、歯科、調剤で薬価が1.35%引き下げられると、その影響は-0.27%、-0.135%、-1.08%となります。
#計算間違えてたらごめんなさんw

医科、歯科に比べて、薬価引き下げは調剤にとってダメージが大きい😭
薬価は毎年見直され、毎年引き下げられているので、調剤には本当に厳しいです!

診療報酬改定では、例年、まず薬価等を下げて診療報酬全体としての歳出を下げ、下げた歳出の一部を本体部分へ回すという流れになっています。
次は、「医科:歯科:調剤=1:1.1:0.3」の比率はどのように決まるのかについてご紹介します。

 

「医科:歯科:調剤=1:1.1:0.3」

「医科:歯科:調剤=1:1.1:0.3」は技術料の各科の診療報酬全体に対する上昇割合を表しています。

薬価はすでに引き下げたので、次は技術料だけについて考えます。

例えば、今回の診療報酬の改定率が+1%とします(2022年度は、診療報酬+0.43%で、除外項目を除くと+0.23%となります)
この改定率は技術料に対する改定率なので、下図👇のように、医科、歯科、調剤で、+0.8%、+0.9%、+0.2%となります。

医師:歯科:調剤=+0.8%:+0.9%:+0.2%=1:1.12:0.25となります。
つまり、「医科:歯科:調剤=1:1.1:0.3」です。

改定率について、1:1.1:0.3と医科、歯科、調剤で差があるように見えますが、医師や薬剤師などの技術や医療サービスに対する報酬については、医科、歯科、調剤で同じ割合でプラスになっているということです。

2022年度の診療報酬改定、調剤の改定率は+0.08%ですが、薬価引き下げ分による影響(-1.08%)を考慮すると、大きなマイナス改定ですよね~😅(厳しいw)

 

最後まで読んでいただき
ありがとうございました🙇🏻

 

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