保険薬局関係

薬剤師が行う施設在宅の再評価?

こんにちは😃
10月も残り1週間ほどですね~1年は早い!
10月最後の土曜日は薬剤師の“わ”があります!よろしくお願いします😆薬剤師の岩出です。
今年はブログの毎日更新を頑張ります❗️

昨日ご紹介した第189回社会保障審議会介護給付費分科会で提出された資料に、面白いデータが出ていたのでご紹介します!

 

居宅療養管理指導における薬剤師の課題

分科会では、薬剤師の居宅療養管理指導について2つの意見が上がっています。

薬剤師が関与することで、残薬が発見されたというデータが示されているが、更に効果的なサービスを提供する観点からは、多職種が連携した取組への評価を行う必要があるのではないか。

服薬指導は、対面が原則ではあるが、利用者の多様なニーズに対応するという観点からは、介護報酬上も、テレビ電話の活用などによるオンライン服薬指導が実施可能な環境整備を行うことも必要ではないか。

 

①について、介護支援専門員との情報共有の効果として以下のデータが発表されています。
情報共有により、服薬管理の改善を実感されています。
多職種が連携した取組への評価ということになると、どのようなことに取り組めばよいのでしょうか?

薬剤師が多職種と連携して関わることによる、プラスの効果(何か分かりませんか😅)を示さないといけないようです。

 

 

薬剤師の施設在宅へのメス?

居住場所に応じた評価として、以下の意見があげられています。
居宅療養管理指導においては、単一建物居住者の人数に応じた評価が行われているが、単一建物居住者へのサービス提供の状況や、同じ建物に居住する利用者にサービス提供する場合の滞在時間や移動時間を踏まえて、どのような対応が考えられるか。

これに対する検討の方向として
居宅療養管理指導について、サービス提供の状況や移動時間、滞在時間等の効率性を勘案し、居住場所に応じたよりきめ細かな評価を検討してはどうか。

つまり、効率が良い居宅療養管理指導の評価を再検討しましょう!ということだと思っています。

薬局の居宅療養管理指導では、「単一建物10人以上」での算定回数が多いのが分かります。
つまり、施設在宅が多いということでしょう。
国としては居宅在宅を進めているので、居宅在宅が増えるような流れになるのかもしれません…

 

以下は、利用者一人あたりの滞在時間のデータですが、居宅在宅は施設在宅よりも滞在時間が長いという結果になっています。
滞在時間が長いからといってケアの質が良いとは言えないと思いますが、短いくて質が高くなることはない(かな?)と思います。
短くて高い質が提供できるなら、居宅在宅でも同じことができるはずです。
施設では、多職種の方との連携があり、薬剤師が介入する程度が居宅より低くなるのかなと思います。

 

基本、異なる建物や施設では、移動時間は長くなる傾向にあると思います。
薬剤師(薬局)は、他とは形が違ったデータになっています。なぜでしょうか?

 

今までにも、施設在宅についてはメスが入りましたが、限られた財源の中で効率よい部分については、今後も検討されるということで、国もデータをちゃんと持っているということです。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました🙇🏻

 

<参考資料>
第189回社会保障審議会介護給付費分科会

 

 

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